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日銀の異次元緩和の猛威 PART4
北朝鮮のミサイル騒動が15日の金日成生誕記念日で終わったかと思いきや、今度はボストンマラソンでの爆発事件、さらにはそれと同時に起きた金や銀をはじめとする商品相場の大暴落を受けて、きのうの株式相場は世界的に急落した。

しかし、まだ爆発事件がテロかどうかもわからない中で、きのうのNYダウは157ドル高と急伸、今日の日経平均も161円高と急反発して終わった。去年までなら、日経平均は3日連続で3桁の下げになりそうな悪材料が一気に噴出したわけだが、わずか1日で大きく切り返すところを見ると、それだけ猛烈な押し目買い圧力が存在するということだろう。

今日大きく買われたのは、マザーズやジャスダックのIT関連やバイオ関連などで、要は先物やオプションなどとの裁定取引ができないうえに、空売りも入らない一方通行の銘柄が急伸している。中でも、ソフトバンクのTOBによる子会社化が決まっているガンホー(3765)が7万円ストップ高買い気配となり、分割修正後の年初来高値を大幅に更新したのが目立った。

来週から決算発表シーズンに入ることもあり、しばらくは値動きの軽い新興市場株や小型材料株の一本釣りが続くと見ていいだろう。当ブログお馴染みの銘柄としては今日、小型材料株のイー・ギャランティ(8771)が8.6%上昇して東証一部値上がり上位に食い込んでいる。ほかに私がよく取り上げる銘柄では、FPG(7148)やドワンゴ(3715)、長谷工(8808)がランキング上位に入っている。

そんなわけで、今週はこれといって人気を集めそうなセクターが思い浮かばない。順張りで個別に材料が出た銘柄についていくか、IT関連や小型の証券(いちよし証券など)、ノンバンク(NECキャピタルやイー・ギャランティなど)、含み資産株あたりの押し目を狙うのが無難だろう。