Ej[X
米国債のデフォルト
米国債のデフォルトは裏ワザで100%回避できる PART4
2013 年 10 月 11 日 by ヤマモト
米財政問題は、この週末に民主・共和両党幹部による協議が本格化する見通しで、暫定予算と、6週間程度の債務上限引き上げで合意するのではないかと伝えられた。これを好感して、NYダウは今年最大の上げ幅となる323ドル高となり、日経平均も3日連続で3桁の上げとなった。

しかしながら、本丸の債務上限引き上げが6週間分ということは、11月半ばに再びタイムリミットがやってくるわけで、そこはまさにヘッジファンドの決算対策売りが集中し始める時期に当たる。

ギャラップ社の世論調査で共和党の支持率が、調査開始以来の最低値に急落したことから、共和党幹部が慌てて妥協案を模索し始めたことが、今回の急転直下の協議入りとなったわけで、ひとまず今月17日のタイムリミットは先送りされると見ていいだろう。

もちろん、100%確実というわけではないので油断は禁物だ。マーケットの反発ムードに乗せられて、くれぐれも高値掴みしないよう、気をつけたい。ただ、新興市場など中小型のテーマ株は大きく動き出していて、日本株は一部で米国離れを起こしてきたと言ってもいい。腕に自信のある人は、そういう流れに乗ってもいいかもしれない。

が、信用取引の維持率が苦しい人は当然として、基本は様子見である。完全に米国のデフォルト(債務不履行)懸念が払しょくされてから出動しても、決して遅くはない。