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ついに出てきた羽田経由のJR新線構想 
前回書いたように、私は短期的には日柄調整に入ると見ていたのだが、きのう日経平均は私の予想とは逆の289円高と急伸した。今朝も一時200円以上急伸したものの、後場から一気に売られて50円安まであり、結局は16円高とほぼ行って来いで終わった。

きのうから今朝の急伸は、明らかにヘッジファンドの「仕掛け買い」と見て間違いない。円相場も一気に1ドル=101円台まで円安に振れたところから判断して、今年5月まで盛んに見られた「日本株買い・円売り」を特徴とする「アベ・トレード」が大規模に行なわれたと考えられる。

本来、調整に入るべきタイミングで再び急伸するというのは、やはり5月までによく見られた現象だ。アベノミクス相場の第二弾が本番を迎えたと見ることもできるが、第1幕の前半ならまだしも、ほとんどの銘柄が底値から大幅に上がった現状では、銘柄選びや投資するタイミングを間違えると大変な目に合ってしまう。

要は、アベノミクス相場の第1幕ではほとんどの銘柄が底値付近にあったので、何を買ってもたいてい儲かったが、いまはそうは行かない。投資の手腕が試される段階に入ったと言える。今後、安倍政権が続く限り、株価の長期的な上昇トレンドは続くと思うが、先へ行けば行くほど、素人には儲けにくい相場になる。

今日、当ブログで以前取り上げたマミヤ・オーピー(7991)と東亜石油(5008)が急伸した。マミヤはカジノ関連、東亜石油は冶金工に匹敵する川崎の含み資産株で、どちらもJR羽田新線絡みの銘柄である。このJR羽田新線のテーマは相当ロングランになるので、両銘柄ともまだ相場はかなり若い段階にあると見ている