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為替相場は年末年始に再度1ドル=122円をトライ PART2
おととい月曜日のブログにこう書いた。「今日の夜から明日の天皇誕生日の祝日を挟んで、明後日の第三次安倍内閣発足までは、ドル円相場が再び120円台を試すタイミングだと思われる」この予測はまさにズバリ当たった。

為替の専門家の多くは、120円に大量の売り注文が待ち構えているので、それを突破するほどの勢いはないと見ていた。実際、22日のロンドン時間は119円90銭台で激しい攻防戦となったが、ニューヨーク時間に移るとNYダウの最高値接近に後押しされて、日付が変わってすぐの日本時間23日(天皇誕生日)午前0時台に120円を突破した。

それに対して、今日の株式市場では輸出関連株人気が盛り上がったとは言えない状況だった。今日の日経平均の上昇に断トツに寄与したのはファーストリテイリングの1305円高。輸出関連株総じて小幅高にとどまった。

今日は当ブログでも以前紹介した日本化学が東証一部の値上がりランキングで3位に入ったが、輸出関連株でベスト30に入ったのは、11位のトヨタ紡織(3116、私が講演会や雑誌などで注目銘柄に挙げてきたシロキ工業などからシート事業を買収する)、15位の自動車部品のアーレスティ(5852)、同今仙電機(7266)、ポスター電機(6794)、旭ダイヤモンド(6140)、アルパイン(6816)、日本触媒(4114)、それに30位のレーザーテック(6920、値上がり率4.1%)の8銘柄だけで、主力株と言える銘柄は1つも入らなかった。

つまり4.1%以上値上がりした主力の輸出関連株は1つもなかったということである。外国人を含めて機関投資家でこの年末に積極的に売買しているのはヘッジファンドなど短期筋だけだから、主力株が動かないのも当然だが、いまは間違いなく主力株を含めて輸出関連株の仕込み場である。以前から取り上げているマツダ(7261)やTDK(6762)、ブリヂストン(5108)ヤマハ発動機(7272)、SHOEI(7839)、ニチリン(5184)などは、まだまだ買える水準だ。