ミョ
株式の見解です、私の先生ですがマル秘でおねがいします
{相場見通し}  

筆者の相場見通しは、日本株は昨年4月の11,408円で第1波の戻り高値を示現しており、その後は第2波の修正局面に入っているものと思われます。これは、昨年4月以降にG20による「史上最大の景気対策」が息切れしてしまったことによります。(G20 が同時に景気対策を打つことは二度とないでしょう。)

このG20による「史上最大の景気対策」実施でも米国の住宅市場や雇用市場が緩慢な回復しかしなかったことで、FRBのバーナンキ議長は「史上最大のドルばら撒き政策=EQ2」を発動しましたが、この「QE2」の効果は、

米国株が異常な金融緩和(バブル相場)で上がったこと

この株価上昇により、金持ちの消費が若干増えたこと

ぐらいであり、一方で、/料品価格の高騰と▲┘優襯ー価格の高騰、そして「金利の上昇」を引き起こし、結果として、世界規模での「貧富の差の拡大」と中東などでの政情不安を演出しています。



筆者は、先週末まで、この「QE2」の終了と「QE3」への期待がはげ落ちることで、世界的なバブル相場が終焉し、日本株も9,500円や昨年9月1日の安値程度まで下げるのではないかと予想していました。

そのきっかけとなるのが中東情勢の悪化と原油高ではないかと予想していましたが、先週末には東北で大地震が発生し、日本株が大幅下落する要因が増えてしまいました。

この大地震による日本経済への影響は、今の段階では正確に把握することは不可能ですが、

東北電力、東京電力(福島原発が大事故を発生、輪番停電を実施)

原子力発電関連:(日立、東芝、三菱重工、日本製鋼所など):福島原発の事故で原発への不安

工場の被害や流通経路の破たんによる被害を受けた企業:(新日鉄、住金、三井化学、三菱化学、太平洋セメント、JXホールディングス、コスモ石油、日産、トヨタ、ホンダ、ソニー、シャープ、キャノン、日立、キリンビール、アサヒビール、イオンなど)

などは、明日から売られるのではないかと思われます。

一方、復興需要を取り込むことを期待されそうなのは、

建機関連(コマツ、日立建機、神戸鋼など)

土木・建設関連(多数)

などではないかと思われますが、当面はこれまで日本株を大量に買ってきた外人投資家や、保険金の支払い義務が生じる生保、損保などの売りが出て、日本株は下げるのではないかと思われます。

こうした売りが一巡した後は、海外市場の動きに追随する動きに戻るのではないかと思われますが、筆者の分析では、米国株も調整局面を迎えそうですので、日本株が反発局面に入るのはまだ当分先ではないかと思われます。

このため、本来なら「売りポジションを追加して儲ける」ことがプロのファンドマネージャーだと思いますが、筆者は地震で日本経済が大変な時に、自分だけ儲けようという気になれないので、今回は今の売りポジションで様子見したいと思っております。なお、SUMCOについては、以前から経営に問題があると指摘していましたので、追加で売る可能性があります。



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