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東証前引け、大幅に続落 売り一巡後下げ渋り、円相場に神経質
 7日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。前引けは前日比386円85銭(4.35%)安の8512円29銭だった。世界的な景気悪化に対する警戒感が重しとなり、自動車株をはじめ鉄鋼株、商社株など幅広い銘柄が売られた。特に2009年3月期の連結営業利益見通しを1兆円下方修正したトヨタは値幅制限の下限(ストップ安)水準の売り気配が続いた。東証株価指数(TOPIX)も節目の900を割り込み、大幅に続落した。

 日経平均の下げ幅は一時630円を超え、8260円台まで下げたが売り一巡後はやや下げ渋る展開になった。トヨタの大幅下方修正の一因が為替の円高進行にあったことから、きょうの外国為替市場の円相場に神経質な反応が見られた。取引時間中に下げ渋った理由は円の上昇ピッチが緩んだことが一因との声も聞かれた。

 東証1部の売買代金は概算で7965億円だった。売買高は同10億9413万株。値下がり銘柄数は1370、値上がりは257、変わらずは74だった。〔NQN〕